月々の電気代を安くして節約する3つの方法
年々上がっている電気代は、家計を圧迫する代表選手になりつつあります。この電気代もちょっとした見直をを行う事で月数百円〜数千円の節約ができます。
本日は、月々の電気代を安くする3の方法をご紹介します。
電気料金契約を見直す
電気料金契約は、家庭用の場合は「従量電灯」と呼ばれる24時間同じ電気料金が適用されるプランが標準になっています。
しかしながら、世帯によっては(特に一人暮らしの場合)、この契約を「深夜に割安になるプラン」に変更すると、電気代が安くなる可能性があります。特に夏冬は日中に家にいないのであれば、電気代が大幅に安くなります。
地域によっては、他にもいくつかプランが用意されているようなので、確認してみください。東京電力など各電力会社で「電気料金シミュレーター」も用意されていますので、一番安くなる契約はどれなのか、検討してみると良いと思います。
契約アンペアの引き下げを行う
契約アンペアとは「使える電気の量」のことで、簡単に言うと「どれだけ電化製品を同時に使えるか」に関わってくる数値です。
通常は30Aまたは40Aに設定されている場合が多いですが、消費電力の大きい家電(電子レンジ、エアコン、ドライヤーなど)を同時に使わないようにすれば、この契約アンペアを引き下げて電気代を安くすることができます。
但し、一度アンペアの引き下げをすると1年間は変更できなくなります。
そして、あまり下げてしまうと、しょっちゅうブレーカーが落ちるようになってしまうので注意が必要です。節約しすぎた結果、不便になってしまっては元も子もありません。
電化製品の使い方を見直す
電化製品の使い方を見直せば、いろいろな所で電力を節約する事ができます。
- ポットや炊飯器の保温をやめたり
- エアコンの温度を変更してみたり
- 乾燥機をやめて干すようにしたり
- パソコンのスクリーンセーバーをやめたり
ちょっとした工夫で、日々の節電が見込めます。
また、古くから使っている家電の場合は、消費効率が悪いケースも多いため、最新の電力商品が少ない電化製品に買い替える事で、大きな節約効果が見込める場合があります。古い家電をずっと使い続けている人は、ちょっと気にして見てください。
以上が「月々の電気代を安くする3の方法」です。最近、電気代が気になっている人は、これを機会に見直してみて下さい。