お金を増やすためにギャンブルをやってはいけない

いつの時代もどこの時代でも、ギャンブルは人気があります。パチンコ屋は、どの地域に行っても、ネオンが光っています。しかしながら、お金を増やしたいと考えているのであれば、ギャンブルは極力やらない方が良いです。

ギャンブルは、全くやらない人はやらないものですが、とことんハマってしまう人は朝から晩までギャンブルの事を考えていたりします。

例えば、競馬やパチンコに定期的に取り組んでいる人は、とても情熱的であり、雑誌を読んだりインターネットをチェックして、勝ち方を研究しています。そして何度かに一度大きく勝てれば、その時の嬉しい気持ちが心に刻まれ、ますますのめり込んでいくというわけです。

一般的にも、

• ギャンブルは損をする
• ギャンブルは身を滅ぼす

と言われているにも関わらず、やりたい気持ちが上回って、のめり込んでいってしまうのです。

しかしながら、ギャンブルを続けていたら高確率で損をする事は自明です。参加者が賭けたお金は全て参加者に戻ってくることはなく、運営費や税金が差し引かれており、その分損をします。どれだけ工夫しても、どれだけ回数を重ねても、続ければ続けるほど胴元にお金が入る仕組み、すなわち、トータルで損をする仕組みになっています。

お金を増やしたいのであれば、ギャンブルは一切やらない事をお勧めします。

ちょっとした楽しみや息抜きでやる、程度であれば、まだ問題ありませんが、少なくとも、お金を増やす事を目的にギャンブルをやるのは絶対に避けるべきです。

偶然お金が増えたとしても、それは一時のまやかしであり、ギャンブルに取り組んだ全ての時間分を稼ぐのは至難の技です。

ギャンブルの事を考える時間を無くして、その時間をビジネスや投資の事を考える時間に当てた方が、長期的に見て高い確率で自分の資産を増やす事ができます。

なんだか、ごくごく当たり前の事を書いてしまっていますが、改めて書いて注意を促すく価値があるくらい「お金を増やすためにはギャンブルはやらない」はお金を増やすための鉄則です。

ギャンブルをたしなむ方は、自分がどのような気持ちや目的でギャンブルをやっているかを、改めて考え直してみてください。