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笑ってると、いつの日か泣きっ面にハチ

家計簿を細かくつける人は、節約に満足して終わる

貯金好きは、お金持ちにはなれないようです。

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家計簿をつける人は、お金を貯める人にはなれてもお金を増やす人にはなれていません。1円、10円にこだわる人のところには小銭しか集まらないのです。100万円や1000万円、ましてや1億円という単位のお金はなかなか集まってこない、ということです。

お金というものは、その人の考えていることを素直に反映し、その人の考えが目に見える形となって実現していくものなのかもしれません。

家計簿の中に細かく1円、10円を記録し、その1円、10円にこだわる人のところには1円、10円が集まってきます。しかし、100万円や1000万円、ましてや1億円という単位のお金は、なかなか集まってこない、というか意識できないということです。

もし、数十年後に数千万円、あるいは億単位のことを実現したいのなら(例えば、マンション購入、日本脱出、アーリーリタイアなど)、毎日の節約を優先するのではなく、お金を増やすことを優先する必要がります。

どうしたらもっと稼げる人間になれるのか?具体的に今日からできる行動を起こすことが大切です。そのために、得られる機会にはどんどん顔を出すべきでしょう。例えば、成功している人たちに会う、セミナーや勉強会、交流会に出る、あるいは本を読む。今の小銭ではなく、未来のお金について考え行動するのです。

もちろん、1円、10円を無視して良いと言っているのではありません。お金として大事にする気持ち自体は、金額の多寡にかかわらず同じです。ただし、決定的に違うのは、その1円が1000万円のための1円である!というお金を増やす思考ができているかどうかです。

家計簿を付けることを決して悪いといは言いませんが、その作業に細かい部分まで必要以上に時間をかける人は、お金を増やすという観点では無駄な事をしている可能性が高いです。家計簿をつける時間を、自分がもっと稼げるための学習や鍛錬の時間にあてたら、収入ももっと増えていくでしょう。